" /> <title>【2025年5月8日決算速報】トヨタ・ソフトバンク・任天堂など5銘柄の株価・チャート・事業分析</title> | いりょかいブログ

2025年5月8日 注目決算銘柄とテクニカル分析|トヨタ・ソフトバンク・任天堂ほか

本日発表された173社の決算から、注目の5銘柄(トヨタ・ソフトバンクグループ・任天堂・カカクコム・ニッピ)について、決算概要・株価動向・事業内容・テクニカル分析を網羅的にまとめました。

1. トヨタ自動車(7203)

  • 株価動向:決算後は-2.1%下落。
  • 事業内容:自動車の製造・販売を中心に、自動運転やWoven City等の次世代技術にも注力。
  • テクニカル分析:
    – チャート形状:三尊天井を形成し下落基調。
    – 移動平均線:5日・25日線がデッドクロス。
    – RSI:42〜45。
    – サポートライン:2,100円が防衛ライン。
    – 見通し:弱含み継続、戻り売り優勢。

2. ソフトバンクグループ(9984)

  • 株価動向:+3.4%上昇。
  • 事業内容:持株会社として、ビジョンファンド事業・通信・半導体設計(Arm)等を展開。
  • テクニカル分析:
    – 三角持ち合い上放れ。
    – パーフェクトオーダー形成。
    – RSI:72(過熱気味)。
    – レジスタンス:10,500円。
    – 見通し:押し目買い有効、中長期は上昇継続期待。

3. 任天堂(7974)

  • 株価動向:-1.5%下落。
  • 事業内容:ゲーム専用機およびソフト開発、キャラクター商品展開。
  • テクニカル分析:
    – 下降チャネル継続。
    – RSI:38(売られすぎ水準)。
    – MACD:デッドクロス継続。
    – サポート:5,800円。
    – 見通し:新製品等の好材料が出るまで厳しい。

4. カカクコム(2371)

  • 株価動向:+2.7%上昇。
  • 事業内容:価格.com、食べログ、求人ボックスなどの比較・情報サービスを運営。
  • テクニカル分析:
    – ダブルボトム形成後にネックライン突破。
    – RSI:56。
    – MACD:ゼロライン上抜け。
    – レジスタンス:2,300円。
    – 見通し:堅調推移の継続が期待される。

5. ニッピ(7932)

  • 株価動向:+6.2%急騰。
  • 事業内容:コラーゲン、ゼラチン、皮革、健康食品などの製造・販売。
  • テクニカル分析:
    – 急騰後に高値圏揉み合い。
    – RSI:84(過熱)。
    – 25日線との乖離大。
    – 見通し:中長期的には高配当妙味から再上昇も。

まとめと投資判断

本日はソフトバンクG・カカクコム・ニッピのようなポジティブ決算と上昇トレンドが見られる一方、トヨタ・任天堂にはやや慎重な見方が必要。移動平均線やMACD・RSIなどの指標を使った総合判断がカギになります。

※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の推奨ではありません。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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