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イチロウ介護の評判・口コミは?介護保険で足りない通院付き添い・夜間見守り・朝夕支援に使える自費介護サービス

医療・介護・福祉情報

執筆:トントン(医療系国家資格保有者/病院事務長) / 最終更新日:2026年5月24日

※本記事はプロモーションを含みます。

イチロウ介護の評判や口コミを調べている方の多くは、「介護保険だけでは足りない支援を頼めるのか」「料金は高すぎないか」「親に合う人が来てくれるのか」が気になっているのではないでしょうか。

親の介護が始まると、最初は「介護保険を使えば何とかなる」と思うかもしれません。

でも実際には、介護保険だけでは埋まらない時間があります。

朝、デイサービスへ送り出す時間。
夕方、帰ってきた親を迎える時間。
病院の診察に付き添う半日。
夜、トイレや転倒が心配で眠れない時間。
退院直後で、家に戻ったその日から見守りや身体介護が必要になる時間。

さらに、デイサービス、福祉用具、訪問リハ、訪問看護を入れていくと、要介護度によっては介護保険の点数がいっぱいになってしまうこともあります。

「訪問リハを続けるか、訪問看護を入れるか、訪問介護を増やすか」

どれか一つを選びたいわけではないのに、介護保険の枠の中で天秤にかけなければならない。ここが、在宅介護のしんどいところです。

そんなときに選択肢になるのが、介護保険外の自費訪問介護サービス イチロウ です。

イチロウは、通院付き添い、夜間見守り、長時間介護、家事・生活支援、病院・施設内の介護などを相談できる保険外サービスです。介護保険サービスを置き換えるものではなく、介護保険で足りない部分を補うサービスとして考えると分かりやすいです。

先に結論
イチロウは、介護保険だけでは足りない「通院付き添い」「夜間見守り」「デイサービス前後の送り出し・迎え」「退院直後の支援」「老老介護の家事・生活支援」を相談したい家庭に向いています。

特に、介護保険の点数がすでにいっぱいになっている方、仕事と親の介護を両立している方、自費でもいいから訪問介護を足したい方、気難しい親に合う人を探したい方は、一度相談しておく価値があります。

  1. この記事で分かること
  2. イチロウ介護の評判・口コミを先に整理
  3. イチロウとは?介護保険で足りない部分を補える自費介護サービス
  4. なぜ介護保険だけでは足りなくなるのか
  5. よくある悩み1:デイサービスには行ける。でも朝夕が埋まらない
  6. よくある悩み2:訪問リハ・訪問看護・訪問介護を天秤にかけている
  7. よくある悩み3:自費でもいいのに、訪問介護の空きがない
  8. よくある悩み4:老老介護で、介護される人以外の生活が回らない
  9. よくある悩み5:気難しい親だから、誰でもいいわけではない
  10. イチロウで依頼できること
  11. イチロウの評判・口コミ傾向
  12. イチロウの料金は高い?利用前に知っておきたい費用感
    1. 毎日使うより「困る時間だけ」使うのが現実的
  13. 介護保険サービスとイチロウの違い
  14. イチロウのメリット
    1. 1. 介護保険の点数に縛られず相談できる
    2. 2. 朝夕・夜間・通院など「家族が困る時間」に使いやすい
    3. 3. 家事と介護をまとめて相談しやすい
    4. 4. 相性が合う人を相談しやすい
    5. 5. 家族が状況を確認しやすい
  15. イチロウのデメリット・注意点
    1. 1. 料金は全額自己負担
    2. 2. 対応エリアが限られる
    3. 3. 医療行為は介護コースとは別に確認が必要
    4. 4. 希望日時に必ず手配できるとは限らない
  16. イチロウがおすすめな人
  17. イチロウをおすすめしにくい人
  18. 利用前に整理しておきたいこと
  19. よくある質問
    1. イチロウは介護保険を使えますか?
    2. 介護保険の点数がいっぱいでも使えますか?
    3. デイサービスの送り出しや迎えだけでも相談できますか?
    4. 老老介護で、父の食事や掃除も困っています。相談できますか?
    5. 気難しい親でも利用できますか?
    6. 当日でも依頼できますか?
  20. 退院時・ケアマネ相談時に家族で共有したい方へ
  21. まとめ:イチロウは「介護保険で足りない1〜2時間」を埋めたい家庭に向いている

この記事で分かること

  • イチロウ介護の評判・口コミの傾向
  • 介護保険だけでは足りなくなる理由
  • 通院付き添い・夜間見守り・朝夕支援に使えるケース
  • イチロウの料金目安と注意点
  • イチロウが向いている家庭・向いていない家庭
  • 退院時やケアマネ相談時に使えるチラシの活用方法

イチロウ介護の評判・口コミを先に整理

評判の傾向内容
良い評判柔軟に頼める、通院・夜間・家事まで相談しやすい、家族の負担を減らしやすい
注意点介護保険より料金は高い、対応エリアが限られる、希望日時に必ず手配できるとは限らない
向いている家庭介護保険の点数が足りない、朝夕や夜間の支援が必要、仕事と介護を両立したい家庭
向いていない家庭費用を最優先で抑えたい、介護保険サービスだけで十分足りている、対応エリア外に住んでいる家庭

口コミや評判だけを見ると、「便利そうだけど高そう」「本当にうちに合うのか分からない」と感じる方もいると思います。

大事なのは、イチロウを毎日長時間使う前提で考えないことです。

イチロウは、介護保険では埋まらない “あと1〜2時間の空白” を補うために使うと、現実的に検討しやすくなります。

イチロウの対応エリア・料金を確認する

イチロウとは?介護保険で足りない部分を補える自費介護サービス

イチロウは、介護保険制度を使わない 保険外・自費の訪問介護サービス です。

介護保険サービスは、費用を抑えながら介護を受けられる大切な制度です。ただし、利用できる内容、時間、対象範囲にはルールがあります。

たとえば、次のような内容は、介護保険だけでは対応しにくいことがあります。

困りごと介護保険で起こりやすい悩みイチロウで相談しやすいこと
通院付き添い診察待ちや病院内付き添いまで長時間頼みにくい通院の行き帰り、診察内容の聞き取り、薬の受け取り
夜間見守り日中サービスはあっても夜が空く夜間の見守り、トイレ誘導、話し相手
朝夕の支援デイサービスの前後だけ家族が対応しがち朝の準備、送り出し、帰宅後の見守り
点数上限デイサービス、福祉用具、訪問リハなどで枠が埋まる介護保険外で必要な時間だけ追加
老老介護介護される本人以外の生活支援は対象外になりやすい掃除、調理、洗濯など家全体の生活支援を相談
相性の問題人が変わると本人が嫌がることも相性が合う人・信頼できる人を相談しやすい

イチロウは、介護保険をやめて使うサービスではありません。

まずはケアマネジャーと介護保険で使えるサービスを整理し、そのうえでどうしても足りない時間や内容だけを保険外で補う。これが一番現実的な使い方です。

なぜ介護保険だけでは足りなくなるのか

介護保険は、必要なサービスを無制限に使える制度ではありません。

要介護度ごとに1か月あたりの支給限度額があり、限度額の範囲内であれば自己負担は原則1〜3割です。一方で、限度額を超えた分は全額自己負担になります。

そのため、介護度や生活状況によっては、すでに次のようなサービスで点数がいっぱいになることがあります。

  • デイサービス
  • 福祉用具レンタル
  • 訪問リハビリ
  • 訪問看護
  • 訪問介護
  • ショートステイ

本人の身体機能を維持するために訪問リハを入れたい。
医療的な不安があるから訪問看護も必要。
日中の居場所としてデイサービスも外せない。
転倒予防のために福祉用具も必要。

そうやって必要な支援を積み上げると、家族としては「朝夕だけヘルパーに来てほしい」「通院の日だけ付き添ってほしい」と思っても、介護保険の枠では入れにくくなることがあります。

つまり、介護保険で悩む家庭は、ぜいたくをしたいわけではありません。

必要な支援を積み上げた結果、本当に欲しい支援が枠からこぼれてしまう のです。

あわせて読みたい
医療保険のリハビリがいつまで受けられるのか、介護保険リハビリへどう移行するのかを整理したい方は、こちらの記事も参考になります。

リハビリはいつまで保険で受けられる?150日ルール・13単位・介護保険移行を解説

よくある悩み1:デイサービスには行ける。でも朝夕が埋まらない

親が日中デイサービスに行ってくれると、家族は少し安心できます。

でも、実際にはデイサービスの前後に大きな負担があります。

朝、起こす。
着替えを手伝う。
薬を飲ませる。
荷物を準備する。
送迎車が来るまで待つ。

夕方、帰宅した親を迎える。
トイレ、食事、着替え、服薬、見守りをする。

この 朝と夕方の時間 が、働いている家族にはかなり重いです。

出社時間を遅らせる。
会議を入れないようにする。
時短勤務にする。
在宅勤務に切り替える。

それでも回らなくなり、仕事を辞めることまで考えてしまう。

日中はデイサービスで支えられていても、朝夕が家族に残る。ここが在宅介護のしんどいところです。

イチロウは、自宅内の介護や生活支援、通院・外出付き添い、夜間見守りなどを相談できるため、家族が仕事で動けない時間帯の支援も相談しやすいサービスです。

朝夕の支援や通院付き添いを相談する

よくある悩み2:訪問リハ・訪問看護・訪問介護を天秤にかけている

在宅介護では、どれも必要に見えます。

歩けなくならないように訪問リハを続けたい。
体調が不安だから訪問看護も入れたい。
家族の負担を減らすために訪問介護も使いたい。

でも、介護保険の点数には上限があります。

その結果、

「リハビリを取るか、見守りを取るか」
「訪問看護を入れるなら、訪問介護を減らすしかない」
「福祉用具を入れると、生活援助の回数を増やせない」

というように、家族が必要な支援を天秤にかけることになります。

本当は、どれか一つを選びたいわけではありません。どれも必要だから悩むのです。

イチロウは介護保険外サービスなので、介護保険の支給限度額とは別に利用を検討できます。もちろん全額自己負担にはなりますが、「訪問リハは介護保険で続ける」「朝夕の見守りだけ自費で足す」といった使い分けがしやすくなります。

よくある悩み3:自費でもいいのに、訪問介護の空きがない

「お金はかかってもいいから、誰かに来てほしい」

介護が切羽詰まってくると、そう思う場面があります。

でも、地域によっては訪問介護事業所に空きがなく、お願いしたくても調整できないことがあります。特に朝夕、夜間、土日、急な依頼は、人手の確保が難しくなりがちです。

イチロウは、急な依頼にも相談しやすい点が特徴です。ただし、ヘルパーの空き状況や依頼内容によって必ず希望通りになるとは限りません。分かっている予定は、できるだけ早めに相談しておくと安心です。

よくある悩み4:老老介護で、介護される人以外の生活が回らない

たとえば、父が母を介護している家庭。

母は要介護。
父はまだ要介護ではない。
でも、父はこれまで掃除や食事作りをほとんどしたことがない。

介護保険では、母本人に必要な生活援助は相談できます。ただし、父の食事作り、父の洗濯、夫婦共用部分の掃除などは、状況によって対象外になることがあります。

ここが、老老介護のつらいところです。

父は制度上は「介護される人」ではない。けれど実際には、父も生活を回す力が弱くなっている。母の介護だけでなく、家全体の生活が崩れていく。

イチロウでは、掃除、洗濯、調理、買い物、話し相手などの生活支援も相談できます。介護される本人だけでなく、家全体の暮らしを整えたい家庭には相性が良いです。

よくある悩み5:気難しい親だから、誰でもいいわけではない

介護サービスで意外と大きいのが、相性 です。

どれだけサービス内容が良くても、本人が「この人は嫌だ」と感じると続きません。

特に、次のような親御さんは少なくありません。

  • 他人を家に入れたがらない
  • 自分のやり方を変えたくない
  • 気難しく、合わない人には強く当たる
  • 介護されること自体に抵抗がある
  • 家族以外に弱いところを見せたくない
  • 認知症や不安感があり、人の入れ替わりに敏感

この場合、単に「ヘルパーを手配できるか」だけでなく、信頼できる人に来てもらえるか が重要になります。

イチロウは、利用者の要望や状態に合わせたマッチング、サービス後のレポート、担当者への相談などを通じて、家族が安心して頼める体制づくりを重視しています。

「親が気難しいから無理かも」と思う家庭ほど、最初から相性を含めて相談できるサービスを選ぶことが大切です。

イチロウで依頼できること

イチロウで相談できる内容は、介護と生活支援の両方にまたがります。

シーン相談できる内容
自宅での介護移動介助、排泄介助、食事介助、着替え、入浴・清拭、服薬管理、口腔ケア
家事・生活支援掃除、洗濯、調理、買い物、ペットの世話、話し相手
病院・施設内の介護居室内の介護支援、入浴サポート、施設内外の移動介助、夜間見守り
通院・外出付き添い通院の行き帰り、診察内容の聞き取り、薬の受け取り、買い物、散歩
夜間対応夜間の見守り、トイレ誘導、就寝前後の支援、不安時の声かけ

家事代行だけでも、通常の介護保険サービスだけでもカバーしにくい部分を、家庭ごとの事情に合わせて相談できるのがイチロウの強みです。

イチロウの評判・口コミ傾向

イチロウの利用者の声で目立つのは、介護保険を使っていても、家族の負担が残っているケース です。

たとえば、デイサービスや訪問サービスを使っていても、夕方から夜にかけて家に誰もいない時間ができる。家族は仕事や会議で帰れない。けれど、その1〜2時間に転倒したらどうしようと不安になる。

在宅介護で家族を追い詰めるのは、丸一日ではなく、こういう “たった1〜2時間の空白” だったりします。

また、知人や近所の人に頼るより、お金を払ってサービスを使ったほうが気を遣わずに済む、という考え方もあります。

介護は、家族や知人の善意だけで回すと、どこかで無理が出ます。

「ありがとう」と言い続けるのもしんどい。
頼む側も気を遣う。
頼まれる側も負担になる。

その関係が続くと、介護とは別のストレスが増えていきます。

だからこそ、必要なときにお金を払ってプロに頼むという選択肢は、家族関係を守る意味でも大切です。

イチロウの料金は高い?利用前に知っておきたい費用感

イチロウは介護保険外サービスなので、料金は全額自己負担です。

2026年5月時点の公式料金ページでは、介護コースの基本料金は税込3,520円/時間、夜間料金は税込4,224円/時間、交通費は税込990円/回と案内されています。

ただし、公式サイトでは 2026年6月1日から料金・プラン改定 が告知されています。

改定後は、介護コースが「コンシェルジュプラン」と「ライトプラン」の2プラン制になり、主な料金は次の通りです。

プラン・料金2026年6月1日以降の料金
ライトプラン税込3,740円/時
コンシェルジュプラン税込3,960円/時
深夜パック税込26,400円/7時間
指名料税込330円/時

たとえば、改定後のライトプランで2時間利用する場合は、

3,740円 × 2時間 = 7,480円

が目安です。

月2回、通院付き添いを2時間ずつ頼むなら、

7,480円 × 2回 = 14,960円

週1回、夕方の見守りを2時間頼むなら、

7,480円 × 4回 = 29,920円

が目安になります。

ただし、実際には交通費、指名料、当日依頼、時間帯、プラン、地域などによって変わる可能性があります。申し込み前には必ず公式サイトで最新料金を確認してください。

毎日使うより「困る時間だけ」使うのが現実的

イチロウは自費サービスなので、毎日長時間使うと費用は大きくなります。

おすすめは、最初から全部任せるのではなく、家族が本当に困っている時間だけ使うことです。

  • 通院の日だけ使う
  • デイサービス前後の朝夕だけ使う
  • 家族の会議や出張の日だけ使う
  • 夜間見守りを月に数回だけ使う
  • 退院直後の数日だけ使う
  • 介護保険の点数が足りない部分だけ補う
  • 老老介護で家事が崩れている部分だけ支援してもらう

「介護をすべて外注する」ではなく、家族が倒れないために、負担の大きい部分だけ外に出す という考え方が合っています。

最新の料金と対応エリアを公式サイトで確認する

介護保険サービスとイチロウの違い

比較項目介護保険サービスイチロウ
費用原則1〜3割負担全額自己負担
利用上限要介護度ごとに支給限度額あり介護保険の点数とは別に相談
内容ケアプランの範囲内保険外の要望も相談しやすい
家事支援本人に必要な範囲が中心掃除、洗濯、調理、ペットの世話なども相談可
通院付き添い条件や範囲に制限が出やすい通院の行き帰り、診察内容の聞き取り、薬の受け取りなど
朝夕の支援枠や時間調整が必要必要な時間帯を相談しやすい
夜間見守り利用枠・事業所都合の制限あり夜間帯の対応も相談可
相性事業所の人員体制による相性や担当者への相談をしやすい

費用面では、介護保険のほうが負担を抑えやすいです。

ただし、介護保険の枠だけで生活が回らないなら、イチロウのような自費サービスを組み合わせることで、家族の負担を減らしやすくなります。

イチロウのメリット

1. 介護保険の点数に縛られず相談できる

イチロウは介護保険外サービスなので、介護保険の支給限度額とは別に利用を検討できます。

デイサービス、福祉用具、訪問リハ、訪問看護ですでに点数がいっぱいでも、通院付き添いや朝夕の見守りを別枠で相談できるのは大きなメリットです。

2. 朝夕・夜間・通院など「家族が困る時間」に使いやすい

在宅介護で本当に困るのは、長時間ではなく、ピンポイントの時間です。

朝の送り出し。
夕方の迎え。
通院の半日。
夜間のトイレ。
家族が仕事で帰れない1〜2時間。

イチロウは、こうした介護保険だけでは埋まりにくい時間に使いやすいサービスです。

3. 家事と介護をまとめて相談しやすい

老老介護では、介護そのものだけでなく、掃除、洗濯、調理、買い物、片付けなど、生活全体が崩れがちです。

「母の介護だけでなく、父の生活も心配」
「家の中が荒れてきた」
「食事がちゃんと用意できていない」

こうした悩みも、保険外サービスなら相談しやすくなります。

4. 相性が合う人を相談しやすい

気難しい親、認知症のある親、人見知りの親の場合、誰が来るかはとても重要です。

介護は、技術だけでなく信頼関係が大切です。

「この人なら家に入ってもいい」
「この人なら話を聞いてくれる」
「この人なら親が落ち着く」

そう思える相手に出会えるかどうかは、在宅介護を続けるうえで大きなポイントになります。

5. 家族が状況を確認しやすい

イチロウでは、サービス後に支援内容を確認できるレポートの仕組みがあります。

遠方に住む家族や、仕事でその場にいられない家族にとって、「何をしてもらったか」「親の様子はどうだったか」を確認できるのは安心材料になります。

イチロウのデメリット・注意点

1. 料金は全額自己負担

一番の注意点は費用です。

イチロウは介護保険外サービスなので、料金は全額自己負担です。介護保険のように1〜3割負担では使えません。

毎日長時間使うと負担が大きくなるため、まずは「通院の日だけ」「朝夕だけ」「家族が不在の日だけ」のように、負担が大きい場面に絞るのがおすすめです。

2. 対応エリアが限られる

イチロウは提供エリアが決まっています。東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、大阪府、兵庫県、京都府などで展開されていますが、都府県内でも一部対応外の地域がある可能性があります。

利用前には、親の住まいやサービスを受けたい場所が対象エリアに入っているか確認しましょう。

3. 医療行為は介護コースとは別に確認が必要

通常の介護サービスでは、医療行為まで何でも頼めるわけではありません。

たん吸引、経管栄養、医療処置、終末期ケアなどが必要な場合は、看護コースや対応可否を事前に確認してください。

4. 希望日時に必ず手配できるとは限らない

急な依頼にも相談できますが、地域、時間帯、依頼内容、ヘルパーの空き状況によって、必ず希望通りになるとは限りません。

特に、朝夕、夜間、土日、当日依頼はニーズが高くなりやすいので、分かっている予定は早めに相談するのが安心です。

イチロウがおすすめな人

イチロウは、次のような家庭に向いています。

  • 介護保険の点数がすでにいっぱいになっている
  • デイサービス、福祉用具、訪問リハで枠が埋まっている
  • 訪問リハ、訪問看護、訪問介護を天秤にかけている
  • 自費でもいいから訪問介護に来てほしい
  • 朝夕のデイサービス送り出し・迎えで仕事を調整している
  • 親の通院付き添いで仕事を休みがち
  • 夜間の見守りで眠れない
  • 老老介護で家事や食事の準備が回らない
  • 介護される本人だけでなく、家全体の生活を整えたい
  • 親が気難しく、信頼できる人でないと受け入れにくい
  • 遠方に住む親の様子を確認したい
  • 家族の介護離職を避けたい

特に、働きながら親の介護をしている40代〜60代の方には相性が良いサービスです。

「仕事を辞めるしかない」と思う前に、朝夕だけ、通院だけ、夜間だけでも外部サービスを入れられないか検討する価値があります。

イチロウをおすすめしにくい人

一方で、次のような方は、まず別の選択肢を検討したほうがよいでしょう。

  • とにかく費用を最優先で抑えたい
  • 介護保険サービスだけで十分足りている
  • 対応エリア外に住んでいる
  • 医療行為を中心に依頼したいが、看護コース対象外の地域にいる
  • 30分だけなど、ごく短時間の安価な利用を希望している
  • まだ困りごとが整理できておらず、まず制度相談から始めたい

費用を抑えたい場合は、まずケアマネジャーや地域包括支援センターに相談し、介護保険や自治体サービスで使えるものを確認しましょう。

そのうえで、どうしても足りない部分だけイチロウを使うのが現実的です。

利用前に整理しておきたいこと

イチロウに相談する前に、次の内容をメモしておくとスムーズです。

確認項目メモしておく内容
介護される方の状態要介護度、認知症の有無、歩行状態、排泄・食事・服薬の状況
困っている時間朝、夕方、夜間、通院日、家族の不在時間
すでに使っているサービスデイサービス、訪問リハ、訪問看護、福祉用具、訪問介護など
足りない支援送り出し、迎え、通院付き添い、見守り、家事、話し相手
本人の性格気難しい、人見知り、同性希望、穏やかな人がよいなど
家族の希望仕事を続けたい、夜だけ眠りたい、通院だけ任せたいなど

特に「気難しい親」「他人を家に入れたがらない親」の場合は、本人の性格や苦手なタイプを事前に伝えておくことが大切です。

介護サービスは、内容だけでなく 人との相性 で満足度が大きく変わります。

退院後の準備もあわせて確認したい方へ
退院・転院の話が出たときに家族が確認したいことは、以下の記事でも解説しています。

よくある質問

イチロウは介護保険を使えますか?

使えません。イチロウは介護保険外の自費サービスなので、料金は全額自己負担です。ただし、介護保険サービスと組み合わせて、足りない部分だけ保険外で補う使い方ができます。

介護保険の点数がいっぱいでも使えますか?

はい。イチロウは介護保険外サービスなので、介護保険の支給限度額とは別に利用を検討できます。デイサービス、福祉用具、訪問リハ、訪問看護などで点数がいっぱいになっている家庭でも、自費で追加支援を相談しやすいです。

デイサービスの送り出しや迎えだけでも相談できますか?

朝の準備、送り出し、夕方の見守り、帰宅後の介助などは、家族の負担が大きい時間帯です。イチロウでは自宅内の介護や生活支援が案内されているため、具体的な時間帯や内容を相談してみるとよいでしょう。

老老介護で、父の食事や掃除も困っています。相談できますか?

介護保険の生活援助は、原則として利用者本人に必要な家事が中心です。同居家族がいる場合、家族が家事を行えないやむを得ない事情などを個別に確認する必要があります。

イチロウは介護保険外サービスなので、掃除、洗濯、調理など、家全体の生活支援も含めて相談しやすいです。

気難しい親でも利用できますか?

本人が他人を家に入れることに抵抗がある場合は、相性がとても重要です。事前に、本人の性格、苦手なこと、希望する接し方を伝えておくと安心です。

当日でも依頼できますか?

当日の依頼も相談できます。ただし、ヘルパーの空き状況や依頼内容によって難しい場合もあるため、予定が分かっている場合は早めに相談するのがおすすめです。

この記事を書いた人

トントン
医療系国家資格保有者/病院事務長。
医療・介護・福祉の現場で必要になる制度やサービスについて、患者さんやご家族が「何を確認すればよいか」「どこに相談すればよいか」を判断しやすいように、実務的な視点で情報を整理しています。

本記事では、イチロウ公式サイトの情報、介護保険制度に関する公的情報、退院後の在宅生活で起こりやすい家族の困りごとをもとに、介護保険外サービスの使い方を解説しています。

介護サービスの利用可否やケアプランの内容は、本人の状態、要介護度、家族状況、地域の事業所状況によって異なります。実際に利用を検討する場合は、担当ケアマネジャー、地域包括支援センター、主治医、各サービス事業者へご相談ください。

退院時・ケアマネ相談時に家族で共有したい方へ

退院前カンファレンス、ケアマネジャーとの相談、訪問看護・訪問リハの利用開始時などに、ご家族で共有しやすいA4片面の案内チラシを用意しました。

「介護保険だけでは朝夕が埋まらない」
「通院付き添いを家族が毎回できない」
「訪問リハ・訪問看護は必要だけれど、見守りも足したい」
「老老介護で家の中の生活支援が足りない」

といった話が出たときに、保険外サービスの選択肢として家族で確認しやすい内容です。

印刷用チラシを家族で共有する
退院後や在宅介護の「あと少し足りない」場面を、A4片面で分かりやすくまとめた資料です。

A4チラシPDFを開く

まとめ:イチロウは「介護保険で足りない1〜2時間」を埋めたい家庭に向いている

親の介護は、ある日突然始まります。

最初は、介護保険を使えば何とかなると思うかもしれません。でも実際には、デイサービス、福祉用具、訪問リハ、訪問看護を使うだけで点数がいっぱいになることがあります。

そして、本当に家族が困るのは、制度の外に残った小さな時間です。

朝の送り出し。
夕方の迎え。
通院付き添い。
夜間の見守り。
父が母を介護している老老介護の家事。
気難しい親に合う人を探すこと。

この1〜2時間の空白が、家族の仕事、睡眠、心の余裕を削っていきます。

イチロウは、そうした介護保険だけでは足りない部分を補うための自費介護サービスです。

料金は全額自己負担なので、安いサービスではありません。ただ、仕事を辞める、家族が倒れる、親を一人にして不安を抱え続けることを考えれば、必要な時間だけ外部に頼る価値はあります。

介護は、家族だけで抱えなくて大丈夫です。

まずは、親の住まいが対応エリアに入っているか、どんな支援を頼めるか、料金はいくらくらいかを確認してみてください。

イチロウの公式サイトで相談してみる

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